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音楽エッセー <し>

音楽エッセー <し>

<し>ンガーの気持ちを理解するには…?

 そりゃぁ、もう、自分でも歌をうたっちゃうのが一番! とばかりに、少し前から Vocal にも取り組んでいる。ところが、やってみると大変、大変…、

 スキャットならその前からやっていたので…、と甘く考えていたら、歌詞を覚えるだけで、脳みそのコアの大半を取られ、中々うまく行かない。歌詞(言葉)を発するには、口の中の動きも非常に複雑な制御が必要なことを思い知らされた。小倉の「ビッグバンド」(当ブログのリンク欄参照)という店では、月1回「VOCAL SESSION」をやっていたので、しばしば参加した。歌もうたったし、SAXでの歌伴もやらせてもらった。
 歌そのものはともかく、SAXの歌伴(オブリ入れ)の方は向上したように思える。

 管楽器での歌伴には、工夫(=抑制)が必要。楽器の上手いひとに限って、かえって音楽を「壊す」場合もあり、Vo.と管が、真に親しくなれるよう、ここに注意点をまとめてみたい。尤も、これは、最初自分もさんざん失敗し、ドラムスの「Sweetie 師」から教わったことの受売り半分であるが:

① 音量は抑える。
② 音探りをしない(→それやると歌手が混乱する)。音が取れないならば吹かない。
③ 最初の16小節位(※1)は、歌の聴きに徹し、歌手の特性・嗜好(※2)を全力で掴む(初顔合わせの場合は特に)。
④ 間奏部分は堂々とアトラクト可。但し歌手に返す時、(歌手が次に入って来にくくなるような)変な音やリズムは用いない。
⑤ お客様に、「良い (管楽器) 演奏でしたね」 と言われたら アウト
  「良い コラボ でしたね」 と言われたら まあまあ 合格
  「良い Vocal でしたね」 と言われたら 誉れ

 ※1:AABAの32小節形式の場合、2カッコ(15~16小節目)でチョロっと音を示す程度。スロー・バラードなら、1コーラス全く吹かなくてもいいくらい
 ※2:嗜好とは、オブリ多め/少なめ、隙間埋め中心/絡み中心 等、歌手がどう求めるかということ

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~ Comment ~

すばらすぃv-238
セッション参加の心得<伴奏者編>として
世の中に流布していただきたいっ
mixiで発表してくだされ~v-218

>s35様:
 了解。Vo.と管の、相互理解の一助になれば本望。引用して頂いても結構です。
 しかし、まさに心得。始めから思い通りに進むわけではなく、トライアルには寛容に、かつ余裕のある側が思いやりを持てれば…、ちゅうことでもあります。

sweetie師なんていわれると面はゆいですが。
私の持論”歌伴の管のオブリガードは、いかに吹かないか”につきると思うのです。
これはドラムスでも同じですね。これが難しぃ!

>sweetie様:
 そう! 休符で語り、出してない音を聴こえさせることが理想。
 音数少なく、でも、いるだけで存在感・安心感あって…、
 そんなプレイヤーになりたいもんです。
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