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味裕軸差論 (Music Salon) (^^ゞ

JAZZを中心とした音楽全般、料理・紀行・言葉などにつき、程良く自由に伝えたい。

2007 05/08

音楽エッセー <ら>

<ら>い店のお客も交えて醸し出す「感動」 ―レベル3―

 それを体験したのは、ファット・チューズデーズ(NY)のトミー・フラナガン(p)トリオ(1989年頃)。

 名サポーター、名盤請負人とも言われたこのピアニストが、若手ミュージシャン2人(b、dr)とともに気品溢れる演奏を展開。
 2セット目終了後には、何と聴衆の皆が、スタンディング・オベーションでアンコール。
 こんなシーンまず見たことない。
 どちらかといえば地味な演奏なのだが、本物を評価する聴衆もまたすばらしい。
 全ての光景が「うつくしいなあ」と思えた。

 (注)トミーおじさん(たち)は、拍手に応え、うやうやしくお辞儀をして1曲プレイ。そしてまた、うやうやしくお辞儀をして、3セット目を迎えるべく休憩についたのであった。

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COMMENT

  • No.83 私の感動

    これはやはり、なんといっても生ソニーペインを見たときでしょう。1973年のホテルニューオータニでのディナーショウ。ソニーペインなんて、おそらく一生見ることは出来ないだろう、と思っていたのに、ちょうどハロルドジョーンズからブッチマイルスに代わる端境期に、たまたまトラで日本公演に来てたのです。
    夢にまで見たソニーペインが、当時私達が一生懸命練習した"Its' Oh So Nice"なんて曲を、目の前で実際に演奏してくれるなんて、本当に夢のような感動の一時でした。やっぱりスティックは縦横無尽に宙を舞ってましたね。ベーシーもフレディ グリーンも健在。この話するとみんな羨ましがります。
    ”生ソニーペインを見た”これは私の自慢でもあります。

    投稿者:sweetie 2007/05/08 (火) 23:31
  • No.86

    >sweetie様:
    「生ソニーペイン」、これは本当に羨ましい! しかし、3つの代表的シーンを即決でコメントなされるところなど、お見事! さすが、ひらめきのB型さんですね。

    投稿者:Melodious 2007/05/09 (水) 00:10 [ 編集 ]

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