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映画館を観る 18

映画館を観る 18

 渋谷の映画館 「シネ・アミューズ」  http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tyth/id11143/ に行く。 水曜は男女とも1,000円ポッキリ! レイト ・ ショー に丁度掛かっている 「譜めくりの女」
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id329883/ が観たかったので、急遽行く。 帰途は、天気も良いので徒歩とする (25分弱) 。

 「…の女 (たち)」 と云う邦題が付けられたフランス映画は、当たりが多いようだ。 例えば、「8人の女たち」 http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id239807/、 (当ブログでも紹介した) 「輝ける女たち」 http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id327046/ などは、(世界で一番奇麗であろう) エマニュエル ・ ベアールが活躍するが、この 「譜めくりの女」 を演じる デボラ ・ フランソワ も、本当に奇麗で、そして…、 こ、こ、怖ーい
 映画監督は、有名ビオラ奏者とのこと…、なーるほど! ビオラの人は、オーケストラの中でも、協調性とともに観察力に優れているだろうし…、妙に納得。 心理描写と、少し青味がかった映像、85分という短尺もイイ。 要は、ピアニスト志望の主人公が、オーディション時に (やむを得ない事情とはいえ) 高名ピアニストの審査員にジャケンにされ (たと思い込み) その屈折した恨みを、「譜めくり」 になることで果たしに…、との筋書きだが、女性の恨みって怖いもんなんですねぇー …。 まあ、筆者は、怖い思いをするほど (幸い?) モテたこともなく、良くは分かんないんですけどね…。
 凡そミュージシャンってのは、 「健全な」 自己顕示欲が、その活動の原動力でもあるんだけれど、観客の注意を十分に引けない時に、ともすると自分の未熟さを棚に上げ、相手 (聴き手) 方のせいにしたり、時には恨みっぽくもなる性向を多少なりとも持っているんでしょうね…。 
 基本的に、聴く、聴かないの自由はお客様にあり (但し演奏者の邪魔をする権利は無し)
…ってのが、妥当な線じゃあなかろうか…、 頭ではそう考えるんですがね
 話が飛びましたが、かなり面白い作品です。 譜めくりの重要性も学べます。 お薦めです。

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