2007
04/28
土
スペイン旅行(1989年夏)での味覚。
貴重な食材です、その正体は…?
ウナギのの稚魚。これに唐辛子、にんにく、香草、塩を加え、銘々の土鍋でひたひたのオリーブ油で煮る。小骨の心地よい感触も活き、すこぶる美味・珍味。
金属ではなく、木製のフォークが添えられる。理由は、熱で口を火傷しないように…、納得。メニューでは前菜/スープの部だが、値段はメインより高かった。
これに似たものを作りたくて、家に帰ってからチャレンジ。(当時住んでたニューヨークの)中華街に行くと、「銀魚」と漢字で書かれた冷凍食品を発見。生シラスや(関西の)イカナゴのような銀白色の小魚で、1kgほどのパック。早速買ってきて、魚体実験開始。うん、なかなかいい感じ。冷凍なので、戻し加減が難しいが、氷ったまま熱い油にぶち込んだ方が好結果だった。
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AFTER「音楽エッセー <れ>」
BEFORE「国籍不明パスタ」
COMMENT
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No.35
>rynspooner様:
「好奇心」ということなんでしょうね。音楽も、食べ物も、ワクワクと心が躍り、幸せ感じ、よいものを人と分け合う喜びっつうか、共通点があるように思えます。投稿者:Melodious 2007/04/29 (日) 00:29 [ 編集 ]
No.34
そうそう 冷凍食品は
オリンピックが日本で開催された時
とある企業がとても熱心に研究開発して
多国籍の方の舌をウナラセル位のレベルに
達したとのこと。
熱い中にぶちこむ、それは正解ですな~
しかし とても 触覚がすぐれていますね、音感以外にも