2016
01/11
月
ブランデー用の樽には、フレンチ・オークなどが多く (^^ゞ 使われる。しかし、それに見合ったオーク材(ナラ・カシ類)がわが国では見つけづらく、それなら! (^^ゞ と、日本酒の醸造元が、最高級とされる「杉」で出来た樽を提供して下さったそう。でも、残念ながら、相性が良くなかったのか、美味しいブランデーが造れず、むしろミズナラなど平凡な材質の方が向いていた由。そして…、
「杉樽は及ばざるが如し」との格言が生まれた、 …と (^^ゞ 。
後日譚あり。 時代は更に移ろい、デジタル時計の流行を見るも、根強いアナログ志向もまた生きる。特に、医療関係、転勤型サラリーマン層には顕著。なぜなら、長針(聴診)をもって秒針(病身)を知る、短針(単身)赴任に備えるなどとも云われており…、
彼ら曰く、 「デジタルは及ばざるが如し」 (^^ゞ 。

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AFTER「美味しい中華 (^◇^) 続編」
BEFORE「セッション・レポート 463 (郡山・アルチスタ76)」
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